ディスクシステムコピー術
 デリケートなディスクシステム

 任天堂初のディスクメディアを採用したディスクシステムはその性質上、非常に壊れやすく、デリケートなものでした。

 特に初期の黄色ディスクは、ディスク保護のシャッターがついておらず、磁気フィルムが露出している状態なので腫れ物を触るような思いでディスクカードを扱っていました。

 私自身、当時は丁寧に扱っているにもかかわらず壊れてしまうディスクカードには頭を悩ませていました。
 バックアップツールを知らない当時、大好きなソフトなどは繰り返し使用して壊れるのを恐れ、買い増ししたほどです。

 ここでご紹介するものは、デリケートであるディスクカードをいかにバックアップし、貴重なディスクシステムの資産を後世に残すべく方法を研究していきたいと思います。

 当然のことながら、販売目的でのコピーや私的なバックアップ目的以外の用途ではこれらの行為は許されません。

バックアップ今昔物語

 ディスクシステムが採用している「クイックディスク規格」は、幸いにも(?)構造が比較的単純で、私のようなあまり電子工学の知識がない者にも構造が理解しやすい規格です。

 ディスクシステムは既に市場に出回っている「ミツミ クイックディスクドライブ」技術を流用したものです。

 読み書きができるその性質上、ROMカートリッジよりも不正コピーが行われる可能性が非常に高く、発売当初から任天堂はディスクドライブに対してコピー対策を施しています。その対策とは


本来正方形であるディスクカードの形状を縦長とし、下部に「Nintendo」の刻印を入れた。
ディスクドライブ側の「Nintendo」の刻印と凹凸が合致し、はじめて正しくセットできる状態となる


 この考え方は、既に任天堂が昔からROMカートリッジに対して行っていた

 「形状」自体に特許を持たせ、任天堂以外にカセットを作らせない手法」 

に似ています。

 しかし、この方法の問題点は、類似ロゴ「Nin工endo」ディスクや、刻印部分に凹凸がないフラットなディスク、
ディスクワッカー(クイックディスクに金属の「わっか」をつけて「かさ」を調整する)などが出てあっさり突破されます。


 形状のプロテクトをあっさり突破された任天堂も、そのまま手をこまねいているわけではありません。
今度はディスクドライブの基板自体に論理的なプロテクトを施します。


ディスクシステムの入出力基板にコピー対策用のICを噛ませて常に信号監視を行い、
大きなファイル(8KB/約1秒)の書き込み信号の場合は書き込み動作を停止する


 一見完璧かのように思えたこのプロテクトも、時間が経たないうちに、「信号監視ICをバイパスさせてしまう配線」を入れることにより
回避され全く意味のないものになってしまいました。


 次に任天堂がとった対策は


 ディスクドライブを直接制御しているIC自体で、大きなサイズのファイルが
あった場合は書き込み動作を停止する


 といった半ば強引な対策をとりました。セーブデータのサイズなどたかが知れているといった考えの元でしょう。

 完璧に思えたこの対策、実際かなり完璧なプロテクトで、回避をすることが出来なくはないのですが、
「プロテクト前のICの内容をそのままロジックICで組む」といった少々大掛かりな改造をしなければならなくなり、一気に敷居は高くなりました。

 しかし、それよりも深刻なのはそもそもそういった話以前に、「世間ではディスクシステムはもう忘れ去られていた」という事実があり
「いまさらディスクのコピーが取れた、取れないとかって言われてもねぇ・・・(笑)」と、かなり時期的に意味がない対策となってしまいました。
ディスクシステム バックアップ方法考察

 さて、ディスクシステムのバックアップの方法について考えて行きましょう。

大きく分けて「アナログコピー」、「デジタルコピー」、「ハードウェアコピー」の3つに分類することができます。

ディスクシステム 主なバックアップ方法の一覧
コピーの
種類
方法 良い点○ 悪い点×
アナログ
コピー

 ディスクドライブとRAMアダプタをつなぐ信号線には、「書き込み信号」と「読み込み信号」があります。

 そこで、ドライブを2台用意し、互いに書き込み信号と読み込み信号を接続し、バックアップを取る方式です。

イメージ的には、カセットテープやビデオのダビングに類似しています。


 ディスクの生データ(信号)をそのまま移してしまうのでプロテクトなど関係なくバックアップが取れてしまう。

 バックアップは1シークで終わり、ものの数秒で完了。

 また、バックアップ装置の構造が単純である。


 単純な「アナログコピー」であるため、3世代目位からコピーが出来なくなる。

 ただし劣化したディスクを「デジタルコピー」すればオリジナルと同等の品質になる。

ドライブ同士の動作タイミングが少しシビアか。

デジタル
コピー

 ディスクカードのデータを少しずつRAMアダプタや本体のRAMに読み込んで一時的に記憶し、少しずつ新しいカードにデータを書き込みます。


 オリジナルに対して劣化がない、完璧なコピーが取れる。

コピー後のディスクは何世代にわたってもコピーが可能。
特に特殊な装置は必要なく、コピーソフトだけで動作する。

 プログラムにより特殊なプロテクトを施しているソフトのコピーができない。
 ディスク差し替えが面倒。
 通例として2〜3度のディスク差し替えがある。

ハードウェア
コピー

 専用のハードを用いてデータを転送する。
「アナログコピー」と「デジタルコピー」の良いとこ取りといった感じか。


 有無も言わさず完璧コピー。

ディスクライターと同等の性能を確保できます。

 専用ハードが必要なため

導入の敷居が高い。価格も、バックアップソフトに比べて高価。


ファミコンディスクシステム 判明しているバックアップツール一覧
方式 代表製品・雑誌記事/メーカー・作者名 備考







 簡易型だびんぐケーブル

 バックアップ活用テクニック
  (多摩三郎氏)
 ドライブを2台用意し、両方をつなぐことでアナログコピーを行う。
製作が容易なことが最大の魅力。

一見原始的なようで、3世代位まで実用に耐えるのでカジュアルバックアップには最適か。
オートマチック・タイプ
         ダビングユニット

 バックアップ活用テクニック
 「だびんぐケーブル」では、タイミング調整が少々シビアだったものを改善したもの。多少は良くなっているようだ。製作も、特に入手困難なパーツはなく、再現性が高い。

原理としては「だびんぐケーブル」と同じ。
ダビングボーイ

 ラジオハウス
 「だびんぐケーブル」と同等の内容のものと思われる。


ディスクドライブを2台横に並べて使用する。「だびんぐユニット」の自作が出来ない場合はこちらを購入する。
ダビングボーイII

 ラジオハウス
 好評のダビングボーイの販売が完了したため、第二段が発売された。

今バージョンからは専用基板を起こし、ディスクを2台並べて使うようになっている。基板上にはテストモードの切り替えスイッチがあり、ドライブがコピー対応品かチェックすることが出来る。







Disk Hacker VERSION 1.0

 ハッカーインターナショナル
 バックアップツールの代名詞といえばこれ。

最も初期版である 1.0 では、ファイルの容量が大きかったり隠しファイルがあるディスクはコピーが出来ない。しかし殆どのディスクがコピーできてしまう。ディスクハッカーの全バージョンにおいて自分自身はコピーできないプロテクト付き。挿入されたディスクがDISK HACKER自身であった場合は ERROR.FF を返して終了する。
Disk Hacker VERSION 1.1

 ハッカーインターナショナル
 待望のディスクハッカーバージョンアップ版。

 VERSION 1.0では隠しファイルがあるディスクのコピーに失敗したが、今回のバージョンからは実際にファイルの数を調べてコピーを行うため隠しファイルによるプロテクトは突破された。
No photo Disk Hacker VERSION 1.2

 ハッカーインターナショナル
No comment
DISK HACKER VERSION 1.3

 ハッカーインターナショナル
 ディスクハッカーがさらにバージョンアップされて新登場。

 今回は、メモリの使用方法を改善し、大きなファイルがあるディスクソフト(例:麻雀家族等)に対応したバージョン。この対応によりほぼ全てのディスクのゲームのバックアップができるようになった。
DISK HACKER II VERSION 1.0

 ハッカーインターナショナル

 ハッカーインターナショナル製バックアップツールの決定打。

バックアップできないソフトは無いと言われているが、例によってハッカー製ソフトとクイックハンターのみはコピーできない。

 DISK HACKER 1.3の内容からさらにバックアップ機能を強化し、正常にバックアップが取れたか確認できるベリファイモードが搭載された。
DISK KEEPER

 WORLD (?)

 「Disk Hacker Ver 1.3」のタイトル画面と配色だけ変えたハックものらしいという情報あり。


ディスクの中身までは確認していませんが、動きや機能なども全く同じなので、同等のものと考えて良いでしょう。




家族電脳磁気円盤複写道具
子育てゴッコ

 I2(アイツー)

 開発元・・・任人堂

 技術集団アイツーが送るディスクカードバックアップツールで、目下「最強」とのうわさ。

ディスクシステムコピーツールの世界では「DiskHacker」と、この「子育てゴッコ」、「クイックハンター」が三強ツールとして知られている。

 例のごとく自分自身はバックアップがとれない。
インターフェースはかなりシンプルで、一切メッセージは表示されない。VRAMまでバッファに使用した結果か。

 同社製ディスクシステム用開発ツール「トンカチエディタ」は、この「子育てゴッコ」を使用することでバックアップができる。(オンラインマニュアルにも、バックアップを使ってくださいとのメッセージあり)


 <追加情報 2006.06.27>
 子育てゴッコには前期版、中期版、と後期版があります。
これは子育てゴッコだけではなく、アイツー製トンカチエディタでも見られます。子育てゴッコの場合、

 前期版・・・パッケージはビニールで黒のディスクカード
 中期版・・・パッケージは任天堂純正ケースにシールで黒カード
 後期版・・・パッケージは任天堂純正ケースににシールで赤カード

 となります。ソフトのバージョンは2種類で、前期と中期が同じ物が収録されていて、クイックハンターでバックアップがとれるもの、後期の赤いカードに収録されているソフトはクイックハンター対策が施されているものとなります。

 ちなみにクイックハンター対策品を、クイックハンターでバックアップすると、「Bad Gamedisk」表示が出ます。

 一番販売量が多かったのは後期版であり、赤ディスクは黒ディスクに比べて不良率が多いです。

 「前期版・中期版」と「後期版」を見分ける方法は、プログラムロード後、ロゴがスクロールする際に、画面全体が2回、文字化けのようにフラッシュするのが後期版となります。

 前期版・中期版が6,800円で、後期版が価格改定があり9,800円となっています。












Quick Hunter

 ゲーム・アナライザ集団クラブ
 ディスクカードのバックアップ機能の他に、ゲームのパラメータを変更する機能も付いている「Quick Hunter」。

 別売の「パラメータディスク」を使用することにより、未知のプロテクトにも対応。パラメータディスクは合計5本発売された。改造コードなども収録されており、特殊な知識がなくてもゲームの改造が可能なことが特徴。

パラメータディスクの内容は下記の通り。
パラメータ キャンペーン版
パラメータ 機能 ゲーム名
1.KINEK2 どの面からでも きねこU
2.YOUKAI 半無敵 妖怪屋敷
3.MARIO2 ★16個 裏面 スーパーマリオ2
4.DORAKI パワーアップ ドラキュラ
5.SHORIN パワーアップ 風雲少林拳
6.PARUTE 無敵 パルテナの神殿
7.RINKU 無敵 リンクの冒険
8.TONKAC バックアップ トンカチエディタ
9.KOSODA バックアップ 子育てゴッコ(前期)
A.HACKE2 バックアップ ディスクハッカーU
パラメータ Disk1 収録ソフトリスト
パラメータ 機能 ゲーム名
1.GREEN 人数255人 グリーンベレー
2.TOBIDASE 人数255人 とびだせ大作戦
3.DABABA 人数100人 迷宮寺院ダババ
4.KINEKO 1 どの面からでも きねこ
5.ZANACK 残機255機 ザナック
6.GAL FOR 残機無限
ボスキャラループ
ガルフォース
7.DOKI PANI 人数30人 夢工場
ドキドキパニック
8.MARIO 1 人数無限 スーパーマリオ
9.MARIO 2 人数無限 スーパーマリオ2
A.KUREPATO レベルお金アップ クレオパトラの秘法
パラメータ Disk2 収録ソフトリスト
パラメータ 機能 ゲーム名
1.FALSIO 残機100機 ファルシオン
2.BIRIYA お金UP ビリヤード
3.TONKAC バックアップ用 トンカチエディター
4.KOSODA バックアップ用 子育てゴッコ
5.MURASA 無敵 謎の村雨城
6.ALMANA 人数100人 アルマナの奇跡
7.DORAQ2 レベルUP ドラキュラII
8.KARINN レベルUP カリーンの剣
9.DR CAO パワーUP ドクターカオス
パラメータ Disk3 収録ソフトリスト
パラメータ 機能 ゲーム名
1.GUNSMO 残機100機 ガンスモーク
2.SECS2 パワーアップ セクションZ
3.M TWIN 無敵 燃えろツインビー
4.DRAQ 1 パワーアップ ドラキュラ1
5.NICOL 無敵 宇宙戦士ニコル
6.REPLIC 40機 レプリカート
7.DRUID パワーアップ ドルイド
8.DEEP 1 パワーアップ ディープダンジョン1
9.DEEP 2 パワーアップ ディープダンジョン2
A.HACKE2 バックアップ ディスクハッカーU
パラメータ Disk4 収録ソフトリスト
パラメータ 機能 ゲーム名
1.AKAIYO 人数アップ 赤い要塞
2.SHORI2 パワーアップ 風雲少林拳2
3.LINK 無敵 リンクの冒険
4.PARTE 無敵 パルテナの神殿
5.SHORIN パワーアップ 風雲少林拳
6.3D HOT ターボアップ 3Dホットラリー
7.FROCK パワーアップ ファイヤーロック
8.UPA 人数アップ ぼくってウパ
9.ASPIK パワーUP アスピック
A.MARIO2 ★16個 裏面 スーパーマリオ2
FC DISK COPY TOOL VER 2.2

K .OKAMOTO 氏

 バックアップ活用テクニックPART7で紹介されたバックアップツール。

 PC-6001SRを使用してプログラムを打ち込み、専用の大掛かりなハードを使用してファミコン本体に転送後、ソフトをディスクへ書き込む。

 ディスク書き込み用にスーパーマリオブラザーズ2を改造したものを使用するといった大胆さも。

 打ち込むリストは16進数でかなり長く、入力は困難を極めた。

 裏技として、トンカチエディタを使用しても入力することが出来る。


 プログラム起動後はディスクのヘッダ情報を表示してくれるのが特徴。肝心なコピー機能はお世辞にも良いとは言えないが最低限の機能は搭載している。
 コピー動作は、他の市販コピーツールと異なり、ファイルを一つずつコピーするため、ファイルが多いソフトはべらぼうにディスクの入れ替えが必要となる。














SUPER DISK COPY SYSTEM
HACKER PRO DIGITAL

 ハッカーインターナショナル

 ハッカーインターナショナル製のディスクシステムバックアップツールの決定版。実売価格 約20,000円

 ハードウェアとソフトウェアが付属し、ソフトを起動し、画面の指示に従いバックアップを取る。速度も高速で、アナログコピー並のワンシークでコピー終了。使用するディスクドライブは1台でOK。

 専用のプログラムをファミコンにロードし、タイトル画面でコピー方法を選択する。「SINGLE MODE」は一枚コピーを行ったらプログラムを終了。「CONTINUE MODE」は同じ内容を連続コピーする際に使用。きちんと書き込みができたか確認するベリファイ機能付き。

 どのようなフォーマットにも対応するように匂わせておきながら、クイックハンターなど特殊コピーが一切取れないという欠点も。
 一気にデータを転送後、一気に書き込む方式である。

 内部のIC等のパーツは製品のコピーを防止するために型番が削られているが、基板については目隠しがしていないので回路からパーツが推測できるというお粗末さも。

IラインPC ・ コダカラ君

 I2(アイツー)

 NECのPC-98またはPC-88とディスクシステムを接続し、PCとディスクシステム間でデータを読み書きをします。

 本来はディスクシステムの開発用のツールとして発売された製品ですが、機能上、ディスクのバックアップにも使用できるようです。IラインPCはディスク本体とPCをつなぐインターフェースケーブルで単純にストレート結線されているだけなので「PC側のソフトコダカラ君」に価値がある。

 ちなみに「コダカラ君」は、かのN88BASICで作成されており時代を感じさせる。

ファミリーコンピュータ開発ツール
 創世機ファミー

 I2(アイツー)
 ファミコンのROMカセットのソフトをディスクカードに落とすツール。

全てのROMカセットが落とせる訳ではなく、初期の容量の小さな(マッパー0など)カセットのみ対応している。
家族電脳磁気円盤複写道具
デュプリケータ 子育てゴッコ
 ハード版

 I2(アイツー)

 ソフトコピーで定評があった「子育てゴッコ」のハードウェアコピー版。価格も9,800円と安い。ディスクシステムを2台使用する。広告には「強力!高速コピー」とありますが真相の程は不明。恐らくバッ活記事のようなダビング方式かと思われる。
パソファミ(パソディスク)

 安藤 信明 氏

 ファミコンエミュレータである「パソファミ」の派生ソフト。

Windowsが動くPCのUSBかプリンタポートを使いディスクシステムと接続する。書き込みにも対応。
 現在入手が可能で、かつ自作等が不要なツールはこれしかないのでお金に余裕がある方はこちらを使用してみてはいかがでしょうか。
Famicom Disk System Loader

 Brad Taylor氏
 2002年に登場した新しいバックアップツール。

 ディスクシステムのRAMアダプタとDOS/Vパソコンのプリンタポートを接続し、データの読み書きを行う。

 実機のソフトをパソコンに転送したり、またその逆のパソコン上のFDSファイルをRAMアダプタに高速転送することが可能。

 読み込みに関しては能力が高いようですが、書き込みに関しては使用するPCの速度やタイミングが難しく、なかなか成功例がないようです。

 作者のコンセプトでもある、「専用のハードを用意せずに使用できる」という言葉通り、専用ケーブルの加工が簡単なのがありがたい。

DiskTako
 (FDS Image Reader)

 Toshi氏

 トンカチエディタの読み書き動作を利用した吸出しソフト。

コンシューマ機器ROM吸出し研究サイト「エミュスタ」さんの掲示板で生まれた吸出しソフト。
トンカチエディタの改造品を使用してバックアップを行う。PC側を待機状態にし、ディスクシステム側はトンカチエディタを立ち上げ、一斉にEnterキーとスタートボタンを押す。
(この一覧以外にもありましたらぜひ教えてください)
バックアップ資料室・実験室

 ここでは、私Fantasyが集めた情報や実験結果などを掲載したいと思います。

 掲載内容は決して正常性を保障するものではありませんし、貴重なディスクシステムが壊れてしまう恐れもありますので
全て自己責任で作業をして下さい。当方ではいかなる保障もできません。
Sorry
Now printing....
バックアップ活用テクニックのダビングケーブルを作ってみる
 そのお手軽さから当時かなり普及したであろうダビングケーブルを再現してみます。
製作記事、実験結果を掲載します。
Sorry
Now printing....
バッ活 ダビングケーブルを改良してみる
 ダビングケーブルの欠点は信号劣化が起き、数世代後はバックアップに失敗してしまうことです。
それならばバックアップ毎に信号補正をしてみたらどうなるか?との試みです。
Sorry
Now printing....
ハードウェアバックアップシステムの製作
 PICマイコンを使用し、完全独立、スタンドアロンで動作するバックアップシステムを設計、製作します。
 読み込みドライブから読み込まれたデータは一度メモリに読み込まれ、
後に書き込みドライブへ出力されます。
 連続書き込みが出来るのでオリジナルソフトを作り、ディスクカードで配布するようなデュプリケート作業
などに重宝することでしょう。
Sorry
Now printing....
ソフトコピー(デジタルコピー)ソフトを使用する
子育てゴッコ、DiskHackerを実際に使用し、どのくらいの能力があるか、使い勝手は
良いかなどを検証してみます。
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